全4回地方インフラを対象としたメンテナンス講座シリーズ
インフラメンテナンス総合委員会設立背景
土木学会では、笹子トンネル天井板落下事故に端を発した社会インフラの老朽化問題や、近年頻発している豪雨災害・地震災害に対するメンテナンスの重要性に鑑み、2020年度より、これまで個別に活動していたメンテナンス関連委員会を統合し、体系的かつ有機的に活動することを目的に、インフラメンテナンス総合委員会(以下、本委員会)を立ち上げることとなりました。委員長には時の会長があたり、今年度は家田仁会長が務めます。
地方インフラを対象としたメンテナンス講座
以上の背景より、この度、財政力や技術力が十分でない小規模の自治体で管理している地方インフラを対象に、4回シリーズのメンテナンス講座をオンラインで開講することになりました。第1回目は「導入編」、第2回目は「インフラメンテナンスの現状編」、第3回目は「新技術導入編」、最後の第4回目には「インフラメンテナンスに関わる市民協働や人材育成編」を開講いたします。
地方インフラのメンテナンスは喫緊の課題ですので是非この機に理解を深めていただければ幸いです。
地方インフラメンテナンス相談窓口の設置
講座では、当日までに受け付けた地方インフラのメンテナンスに関する様々な困りごとに対し、本委員会の有識者が回答するコーナーを設けます。地方インフラに関わる困りごとや感じている課題や疑問質問がありましたら、「地方インフラメンテナンス相談窓口」でお受付しております。お気軽にご相談ください。
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全4回の地方インフラを対象としたメンテナンス講座の会告はこちら
第1回地方インフラを対象としたメンテナンス講座「導入編」
第2回地方インフラを対象としたメンテナンス講座「インフラメンテナンスの現状編」
第3回地方インフラを対象としたメンテナンス講座「新技術導入編」
第4回地方インフラを対象としたメンテナンス講座「市民協働編」
お問い合わせ先
e-mail:inframaintenance@ml-jsce.jp