第5回インフラメンテナンス特選講義

昨年12月を皮切りに「インフラメンテナンス特選講義」を月1回の講義を全5回シリーズで配信しておりましたが、今回で最終回となります。
最初の2回は昨年度の「地方インフラを対象としたメンテナンス講座」から「特選講義」を取り出してお送りし、第3回は「診断・措置編」と題して、パシフィックコンサルタンツ株式会社 中澤治郎氏、ショーボンド建設株式会社 平塚慶達氏からトップ「エンジニアが語る橋梁診断・措置の要点」、第4回は「最先端技術編」と題して、「羽田空港D滑走路の維持管理について」、国土交通省 太田昇兵氏、鹿島建設 照沼敏之氏から、「首都高速道路の維持管理について」、首都高速道路 湯田坂幸彦氏よりインフラメンテナンスの最先端技術を紹介いただきましたた。

第5回目の最終回は、京都大学特任教授の宮川豊章先生から
「 インフラから市民社会まで:丈夫で美しく長持ち 」
と題した講義を4月11日㈪から約1か月間配信いたします。

昨年度との変更点は、「講義」のため受講を希望する方は、CPDの取得の有無に関わらず、講義ごとに事前登録が必須となります。1講義あたり、1時間程度(講師が2名の場合,各30分程度)を予定しています。また、昨年度、「アーカイブ配信期間をもう少し長くしてほしい」というご意見を複数頂き、配信開始日から約1か月の4週間を視聴可能期間と致します。配信開始日に視聴できない方も、繰り返し視聴したい方も、ぜひご利用ください。

第5回インフラメンテナンス特選講義

日時:2022年4月11日(月)13時~2022年5月9日(月)17時迄
講演者:京都大学特任教授 宮川豊章先生
テーマ: インフラから市民社会まで:丈夫で美しく長持ち

【CPDについて】

本行事は土木学会認定 CPD プログラムです。(認定番号:JSCE22-0334)
土木学会認定 CPD プログラム 1.0単位
CPD受講証明を必要とされる方は、下記より参加登録を行ってください(2022年5月9日(月)まで)

土木学会認定 CPD プログラム:CPD受講証明は、参加申込頂いた方のうちポイント・チャレンジ(必須:感想部分100文字)に回答いただくことで発行する予定です。
YouTube視聴URLとポイント・チャレンジURLは、開催日が近づきましたら、ご連絡させていただきます。
建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します。
他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます。単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください。

ステージ・プログラム

 これまで「地方インフラを対象としたメンテナンス講座」や「インフラメンテナンス特選講義」等では、場所を問わず遠方の方や土木学会会員以外の方などにもご参加頂いております。新型コロナウイルス感染症対策の一環として始めたオンライン開催の取組ですが、オンラインだからこそのメリットも多くあるように感じております。しかしながら、オンライン上では参加者と主催者との間に距離が生じやすいデメリットもあります。主催者と参加者を繋ぎ、前向きに継続的に楽しく参加できるように、昨年度に引き続き「ステージ・プログラム」を実施します。

ステージ・プログラム × CPD受講証明

 今年のステージ・プログラムは、 「ポイント・チャレンジ」 を解くことでCPD単位の取得要件(受講証明書の発行)を同時に満たすことができます!
 そのため、CPD単位を取得した方は、本プログラムへの参加は必須となります。「ポイント・チャレンジ」は、講義内容に関する簡単な問題と感想100文字から構成しており、正解数に応じたポイントを付与します。CPD単位を取得したい方は、本プログラムへの参加および感想100文字以上の記入が必須となります。

 

1回の講義で獲得できる最大ポイント数は50ポイントです。獲得ポイントに応じてステージが決定します。全5回の講義に参加し、総獲得ポイントが200ポイント以上のゴールドステージ以上に該当する方に、谷口会長名義で修了証書を授与します。CPDの単位取得の有無に関わらず、ぜひ奮ってご参加ください。

【インフラメンテナンス特選講義のPoint】

・月1回の講義×5回シリーズ
・事前登録制
・1講義あたり約1時間
・アーカイブ配信は4週間
・CPDの単位を取得したい方はステージ・プログラムの参加が必須
・CPDの受講証明書はポイント・チャレンジに100字以上の感想が必須
・ 全5回の講義に参加し、総獲得ポイントが200ポイント以上のゴールドステージ以上に該当する方に、谷口会長名義で修了証書を授与

お問い合わせ先

e-mail:inframaintenance@ml-jsce.jp